ウェッジウッドのフェスティビティとは

Wedgwood(ウェッジウッド、ウエッジウッド)というのは、イギリスの老舗陶器メーカーです。結婚式に出席すると、引き出物でよくいただく商品です。ウェッジウッドはロイヤルドルトン社と並ぶ世界最大の陶磁器メーカーの1つであり、陶器とえば、ウェッジウッドを指すほどです。有名デパートにいけば、必ずといっていいほど売り場が設置されていますよね。同社は、1759年にジョサイア・ウェッジウッドによって設立されました。フェスティビティというのは、表面にレリーフのように浮き上がる立体的な柄のこと。フェスティビリティの意味は「祝祭」です。フルーツやさまざまな花が型押しされています。ウェッジウッドのフェスティビティ マグは簡素ですっきりしたデザインでありながら、ラズベリー柄が白を美しく映えさせ、日々のどんなお料理でもちょっぴり贅沢に見せてくれる不思議な力をもった陶器です。ウェッジウッドの飾り気のないラインである、クイーンズウェアシリーズの1つであり、実用性、機能美、美しさを兼ね備えた納得のできる商品の1つです。

ウェッジウッドの「アレクサンドラ」とは

ウェッジウッドには、「アレクサンドラ」という種類があります。アレクサンドラというのは12音節からなる詩句であり、アレクサンダー大王の伝説の詩に由来しています。ウェッジウッドの種類であるアレクサンドラは、かつて王室での特別な行事に王妃や貴族たちが身に着けていた貴金属であるティアラにインスパイアーされてデザインした陶器です。落ち着いた雰囲気の輝きを放つプラチナで描かれたティアラとともに、ウェッジウッドの伝統である「デイジー」のモチーフが描かれ、ラグジュアリーさをもちつつも、非常に愛らしい風情を湛えています。真珠のような表情を帯びた薄いブルーの濃淡のストライプ模様は、鮮やかに広がるティアラを引きたてるモダンなアクセントとなっています。Wedgwood(ウェッジウッド、ウエッジウッド)のアレクサンドラは、まさに宝冠をいただく高貴な女性のように、優美な気品に満ちた陶器なのです。

ウェッジウッドのプシュケとは

ウェッジウッドのプシュケとはギリシャ語で「魂」を表します。アプレイウスの挿話の主人公である、絶世の美女であり、愛神です。普通名詞としてのプシュケは「気息」の意味であり、のちに霊魂概念と結び付くようになりました。英語のpsychology(心理学)はこれに由来しています。一方のウェッジウッドのプシュケも、ギリシャ・ローマ神話で登場する羽根をつけた美女・エロス(キューピッド)と愛し合うギリシャ神話「キューピッドとプシュケの結婚」から発想を得たものといわれています。絵柄はLove Knot(愛の絆)が描かれており、キューピッドの妻となった女性「プシュケ」の名がつけられたのです。Wedgwood(ウェッジウッド、ウエッジウッド)の代名詞ともいえるアールグレイブルーティーは、「キューピッド」柄の缶です。茶葉にはSomething Blueと言われ、古来から幸せを運ぶと言い伝えられています。

Copyright © 2007 ウェッジウッドのフェスティビティ、アレクサンドラ、プシュケなど