ミハラヤスヒロの靴

ミハラヤスヒロ(三原康裕)は、長崎生まれのデザイナー。多摩美在学中から独学で靴づくりを始めたみたいですね。スポーツブランドの「プーマ」と共同制作のシューズを発表するなどして、メディアからも注目を浴びております。ヒールのプラスチックパーツにミハラヤスヒロのアイデアを使用した、プーマのスニーカーなどはたいへん人気があります。 シューズデザイナーとしてスタートしたミハラヤスヒロですが、現在はメンズ・レディースウエアのデザインも手がけています。メンズはもちろんレディースウエアであっても、ミハラヤスヒロの靴と同様、どことなく個性が感じられますね。また、そのアイテムの豊富さに驚かされます。ミハラヤスヒロは2005年にはミラノコレクションにも参加。レザーを使ったアイテムが多く、そのデザイン、技術は世界的に見ても高評価。ミハラヤスヒロの靴は生産個数が少ないようで、すぐ売り切れになってしまうようです。

ミハラヤスヒロの靴「ハラコ×レザーチャッカブーツ」

日本シューズデザイナーのトップともいわれるミハラヤスヒロの靴。レザーを使ったアイテムが多く、ハラコ×レザーチャッカブーツもそのひとつです。ブーツと呼んではいますが、アッパーは踵(かかと)をおおうくらいしか高さがなく、これは「ローブーツ」に該当しますね。アッパー部はやわらかな革が使用されており、質感も上質なものです。アッパー前面部にハラコが使用されているのが、ミハラヤスヒロの靴・ハラコ×レザーチャッカブーツの一番の特徴になるでしょう。ちなみにハラコとは、母牛の腹を裂いて取り出した胎児の革のことです。加工された革よりもやわらかく、手触りがいいといわれています。ハラコ×レザーチャッカブーツで使われているハラコは良質で、さらさらした手触りが心地よい、ミハラヤスヒロ独特のデザイン。ハラコ×レザーチャッカブーツは、ミハラヤスヒロの靴を愛好している方だけでなく、ハラコ好きにもオススメのシューズです。

ミハラヤスヒロの靴「キャンバス×レザー切り替えスニーカー」

ミハラヤスヒロの靴・キャンバス×レザー切り替えスニーカー。ミハラヤスヒロの靴に見られる、レザーを使った独特の設計は、キャンバス×レザー切り替えスニーカーにも見られます。スニーカーだけでなく、ブーツなどにもミハラヤスヒロのこの「レザー切り替え」のデザインをよく見かけます。シューズの中央でくぎりをつけ、左右で違う素材を使用するという思い切った設計には目を見張りますね!外側(小指側という意味での外)はキャンバス地で、内側(親指側という意味での内)は光沢感のあるレザーとなっております。これは、たとえミハラヤスヒロの名前を知らなくても、「そのスニーカー、どこで買ったの?」と人目を引くデザインだと思います。ミハラヤスヒロの靴の特徴ともいえる、このキャンバス×レザー切り替えスニーカー。ミハラヤスヒロの靴を愛好している人なら、ぜひ入手したい一品ではないでしょうか。

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